まさかの同時上下で保険適用できる、人生万事塞翁が馬状態
【重要】特定を避けるため、当日に日記を書きますが記事は予約投稿にしています。ランダムにずらします。
レルミナを飲みはじめてから3ヶ月過ぎて、術前検査でした。
コロナがあるので入院患者は3日前にPCR検査も必須と、2回も病院に行かないといけないのはめんどかったです。
胸オペも一緒にできるだって!?
GID治療の過程でもらった書類やら血液検査の結果やら全部1枚のファイルに入れていて、
通院時はいつもそれを持っていっていました。
今回はクソデカ筋腫の治療という名目で内摘をするので、ホルモン開始と胸オペの判定はいらなかったんですけど、
それを見せると「来月からうちの病院認定施設になるし、上下同時手術で保険適用になるかも?」と先生が。
自分は先に筋腫を治療してからホルモンを始める予定だったので、まだ未ホルでした。
ホルモン1〜2回目
【重要】特定を避けるため、当日に日記を書きますが記事は予約投稿にしています。ランダムにずらします。
1回目
退院後すぐ。
エナルモンデポー125mgをケツに。
すぐ枯渇する
数日後レルミナで枯渇した性ホルモンが補充されたのかホットフラッシュがなくなる。
しかし2週間たつとまたホットフラッシュが出てくる。
2回目
3週間あけてエナルモンデポー125mgをケツに。
レルミナをやってからの内摘で性ホルモンが枯渇しているようで、
しばらくは2週間おきに打つことに。
もう早速打ちに行くのが面倒なので、安定してきたらネビドにしたい。
腹が減る
めっちゃ腹がへる。今まで牛丼のライスをミニサイズにしていたけど大盛り行ける気がする。
血糖値の関係で大盛り食べると食後眠いので普段のままにはした。
ここからシモの話
内摘への道 レルミナレポート
生理が来たら飲み始めとのことでスタート。
1日目〜2日目
2日目はいつものように「パンツ型ナプキン」とかいうのを装着して寝ました。(長時間寝るのでこれがないと布団が真っ赤になる)
3日目
明らかに生理の量が減ってる気がする。いつもの3日目より経血が少ない。
赤というよりは若干茶色、黒がかってて、生理が終わる頃の経血に近い。
生理痛なども全然なくあまりにも平和。
10日後
体調は特に問題なし。
しかし気圧なのかホルモンの問題なのか結構イライラしがち。
あと最近引っ越してきたお隣さんの騒音がうるさくて寝れないのもイライラの原因なので、実際原因不明です。
1ヶ月後
普通だったらちょうど生理が来る時期ですが来ない!快適!
しかしホットフラッシュがすごい。
夏だから熱いのかホットフラッシュなのか判別付きませんが、とりあえず首に氷を当ててます。
これ眠い時も役に立つのでおすすめです。
1ヶ月と1週間後
性欲がマジでなくなりましたね。男性ホルモンも出てないのかもしれない。
寝る前にpixivのエロ絵とか見てても構図とか仕草とか仕事の見方してますね。
こころなしか体毛の生える速度も遅い気がする。
あと疲れやすさが出てきました。ジムでいつものトレーニングをしてると疲れが半端ないので半分に抑えてます。
これを手術前日まで続けました
これを書いている今は男性ホルモンを打ち始めているので体調は安定していますが、
猛暑もあってホットフラッシュがほんとに辛かったです。ずーっと汗だく。暑さで夜間覚醒してました。
判定会議に出してもらった&どう治療していけばいいのか
子宮卵巣摘出手術が終わったらすぐにホルモン治療が始められるようにしたいので、
判定会議に出してもらった。結果はだいたい一ヶ月半後くらい。
判定会議が終わったらいろいろ書類を受け取って、ホルモン注射やら胸オペをするときはその書類を出します。
これでひとまずホルモン開始まではできそう。
んでもって「どこで打つか」ですね。
個人的には心身の安定が仕事に欠かせないので、ある程度したらネビドに切り替えたいのですが、
血液検査の値段などもあるので、そのあたりエクセルでまとめて一番いいところを探さないと行けないな〜という感じっすね。
内摘への道 その0
既存の記事へのリンク
検査の流れで子宮筋腫が発覚した回
今までの頻尿は冷えなどではなく子宮筋腫のせいだった。
子宮筋腫があった - 30代女性オタクが30代男性オタクになるまで
子宮が保険適用で取れるかも?という流れであったが、手術がキャンセルになった回
今どき子宮を摘出してくれる産婦人科は少ないという話。
子宮筋腫の手術が一旦白紙になった話 - 30代女性オタクが30代男性オタクになるまで
頑張って病院を探して保険適用になった回。
子宮筋腫で保険適用の内摘をする場合は、GID学会などに所属している婦人科医がいる病院を探せばよい。
子宮筋腫のおかげで保険適用になりそう - 30代女性オタクが30代男性オタクになるまで
通院13回目(ホルモンとか今後のあれこれを相談した)と偽閉経療法がスタートした話
【重要】特定を避けるため、当日に日記を書きますが記事は予約投稿にしています。ランダムにずらします。
前回から1ヶ月ほど開いています。
内摘が終わったらホルモン治療がスタートできるようにお願いした
婦人科の先生から言われたことを伝えて相談しました。
次行くときに1万円くらい払って診断書ゲットのこと。
偽閉経療法でレルミナを飲み始めた
これが1ヶ月8000円もする薬か…!!
今の所至って問題なしです。そのうちなにか更年期障害とか出るんでしょうね。
このあたりは「内摘までの道」みたいな感じでカテゴリ分けしとこうかな?
子宮筋腫のおかげで保険適用になりそう
【重要】特定を避けるため、当日に日記を書きますが記事は予約投稿にしています。ランダムにずらします。
前回の日記で書いたとおり、婦人科に行ってきました。
結論としては「子宮筋腫を小さくして内摘をして、それから男性ホルモン」という順番に。
つまり先に子宮がなくなっておっぱいが後!
内摘が保険適用に
- 筋腫がでかいので子宮は取ることはそもそも確定
- 付属器(卵管、卵巣)については「GID専門医の診断書」があることと、最初に行った婦人科で「挙児希望なし」との診断を受けたため、「予防的切除」の扱いに。
- そもそも昔は子宮も卵巣も取っていたらしい
このために「精神科医(GID専門医)からの紹介状」と「婦人科の紹介状」2つを用意しました。
たぶん片方だけだと厳しいので、2つあったほうが良い。
治療の流れ
- 手術までの数ヶ月、偽閉経療法を行う(子宮筋腫を小さくするためにホルモン分泌を止める)
- これは最大6ヶ月までしか使えない薬を使ってホルモン分泌を止めます。男性ホルモンも女性ホルモンも止まります。
- 子宮卵巣を取ったら男性ホルモン注射を開始
ホルモン前に内摘をすることで更年期障害で骨粗鬆症とかになったりしないのか
内摘をして早いうちに男性ホルモンをはじめれば問題ないとのこと。
1週間程度なら骨折になるほどひどくなったりはしないそう。
そりゃそうだ。そんなすぐ骨折するの怖すぎる。
あとはビタミンDを飲んだり、ホットフラッシュ以外で対症療法でなんとかできそうなものは都度対応という流れ。
偽閉経療法はそもそもホルモン分泌を止めるので、男性ホルモン注射と併用してもあんま意味ないそう。
なので退院後の数日あとからホルモン注射がスタートできるように環境を整えるといった具合ですね。
胸オペのお金も貯めておかないと
医療費控除のことも考えると今年中にやりたいですね。今年結構儲かってたりするので...税金こわい...。
12月くらいを目処に胸オペできるといいなあ。