30代女性オタクが30代男性オタクになるまで

FTMのオタクが男性オタクになるまでの治療日記、雑記

まさかの同時上下で保険適用できる、人生万事塞翁が馬状態

【重要】特定を避けるため、当日に日記を書きますが記事は予約投稿にしています。ランダムにずらします。
レルミナを飲みはじめてから3ヶ月過ぎて、術前検査でした。
コロナがあるので入院患者は3日前にPCR検査も必須と、2回も病院に行かないといけないのはめんどかったです。

胸オペも一緒にできるだって!?

GID治療の過程でもらった書類やら血液検査の結果やら全部1枚のファイルに入れていて、
通院時はいつもそれを持っていっていました。

今回はクソデカ筋腫の治療という名目で内摘をするので、ホルモン開始と胸オペの判定はいらなかったんですけど、
それを見せると「来月からうちの病院認定施設になるし、上下同時手術で保険適用になるかも?」と先生が。
自分は先に筋腫を治療してからホルモンを始める予定だったので、まだ未ホルでした。

つまりこういうこと

  • 未ホル
  • 胸オペの判定持ち(保険適用が可能)
  • 子宮筋腫で子宮卵巣を取る(こちらも筋腫で保険適用・筋腫がデカイので卵巣は予防的に取ります)

=保険適用として上下同時に手術ができる

なので、上下を保険適用で取るというめちゃ特殊な事例になってしまいました。

この病院では上下同時手術もできますが、全部自費が基本で、
胸は自費だけど子宮卵巣はホルモンをしているので自費という場合、混合診療に該当し、同じ日に同時に手術することができなくなります。
(この場合入院を2回に分けて手術することになる)

めちゃくちゃ運が良かった

本来なら20代で手術をしたかったところを、仕事優先にしてしまったことで、子宮筋腫が発生し、
3時間の映画を見るのにおむつが必要になるくらいの頻尿と、まったく立てないレベルの生理痛を持ってしまいブチギレでしたが、
回り回って保険適用になったので、「人生万事塞翁が馬」ですねほんと。
まあ実際子宮筋腫と治療の過程でレルミナを飲むのめちゃしんどかったです。そして対して小さくならなかった。
ソフトボールサイズの腫瘍があったってびっくりですよほんと。




ということで次の更新は手術〜入院の話に。時間を開けて書きます。