30代女性オタクが30代男性オタクになるまで

FTMのオタクが男性オタクになるまでの治療日記、雑記

親にカミングアウトしたよ

開腹手術をするにあたって家族の付添がいるので。

例に漏れず「そこまでする必要ないじゃん」とい回答が。まるでテンプレだよ!しかも母親が。これもテンプレ。
ボーイッシュな女性として生きていけば良いということについては「身体と脳の違和を抱えたまま生きていくほうが精神的に辛い」という話。

口には出さなかったけど、クリエイティブ業界って自殺率高いんですよ。自分のアイデアの底が見えたら死にたくなる。
そっちの可能性のほうが実は高かったりする。自分的には。


父親は「やるなと言ってもやるんだろうし好きにしろ自己責任」という回答。もちろん自己責任でやらせていただきます。
同性愛者なのかな?とは見抜いていたようで。


まあ両者とも完全には納得してないんですけど、こればっかりは見せつけるしかないですよ。どこまでやれるのか。
これは仕事と一緒で、今自分がいるエンタメ業界もそう。だから結果を見せつけるしかない。自分がどこまでやれるのか。
漫画家を目指す人間がデビューを勝ち取るまでひたすらがんばるように、
パス度なども含め、人間として、一人の男性としてしっかりと生活するために、がんばります。