30代女性オタクが30代男性オタクになるまで

FTMのオタクが男性オタクになるまでの治療日記、雑記

ミスなのかパスなのか

火災保険

保証書とか契約書とか書類を整理する機会があったのですが、今住んでいるアパートの火災保険が男性になっていましたね。
大家さんや管理会社には女性だと言って入居したし、そもそも8年くらい住んでいるのでその情報もずっと引き継がれてると思うのですが、
な...なぜ...?
管理会社が変わる機会があった時に管理会社に出向いたりすることはあったのですが、その時に性別記入したのかな?


しかしこれ、まだ戸籍上の性別が女性のままでアパートが火事になったりしたらどうすんだろう
保険降りる...?
仕事が仕事だから紙が山程あって結構燃えますよ、この部屋...。

行徳総合病院の情報が全然ない

千葉県の行徳総合病院で上下同時手術をしているらしい。
gyo-toku.jp
が、ここの情報が一切ない!
Twitterとかググれる範囲でググってますがない。

コロナ禍で国内でやると考えたらそれなりにお得だと思うのですがどうですかね。
情報持ってる人いたらコメントしてくれるとうれしいです。

自分史をやる上で幼少期の頃の記憶を掘り起こすべく母親と電話をした

【重要】特定を避けるため、当日に日記を書きますが記事は予約投稿にしています。ランダムにずらします。
両親にはまだカミングアウトしていないので、「幼少期の体験を掘り起こす必要があってさ〜」と電話。
多分職業柄作品の題材のためのリサーチだと思ってもらえている...はず。

ということで母親からいろいろと聞き出す。そういえばいろいろ忘れていたこともあった。
流石に30も過ぎれば忘れること多いね。
赤いランドセルも両親から買ってもらったものだと思っていたけれど、実は祖父からのプレゼントだったらしい。
通りでFTMあるあるな「黒いランドセルをねだった」というエピソードがないわけだ。
最初から赤いものが用意してあるわけだし、おじいちゃんは大好きだったし(10年ほど前に他界している)反抗する理由もない。

しかし母親は今でも自分のことを「ボーイッシュな女性」という印象を持っているようだった。
「おっぱい邪魔で取りたいわ〜」みたいな話も自分が明るめに言っているせいもあるが、「ボーイッシュでもそこまでする必要ないでしょw」と。
こりゃ改めてしっかりカミングアウトしなきゃいかんな〜というところです。


母親は介護職でかれこれ10年以上介護をやっている。もう還暦にもなるのに夜勤もこなしていて、まるで天職なんだろう。
そして自分は介護職をできる気がしない。だから尊敬している。
孫の姿を見せられなくてスマンという思いもあるが、自分も親を尊敬するあまり傷つけたくないという気持ちが多少働いているので、なるべくいい子を演じようとしているきらいがある。
もう33なのだからその辺親離れしたいね。親と仲がいいのはいいんだけどさ。

1回目と2回目

【重要】特定を避けるため、当日に日記を書きますが記事は予約投稿にしています。ランダムにずらします。

通院1回目

東京都内のGID診療で有名なクリニックへ。初回は職業や今までの違和感を軽く聞かれ採血。
次回からは別の先生に見てもらうとのこと。

採血込で1万円した!保険で3割なのに。多分分析する成分が健康診断のものより多かったりするんでしょうね。

通院2回目

前回から2週間ほど明けての通院。最初は別の先生へ。
職業を聞かれ影響を受けた作家や作品、幼少期の頃に触れた作品などについて話す。
また家族構成と性的指向、性体験について軽く聞かれる。

性指向とか性体験についてはまあ言い出しづらい感じはなかったです。日常的にシモネタそれなりに話すからかな?
性嫌悪が強い人はちょっと難しいかもしれないですけど、まあ自分を理解する上で大事なことだよね。とは。


次の通院までに自分史を書いてくるよう言われる。A4で2〜3枚ほどとのこと。
帰りの電車でラフアイデアEvernoteにまとめるが、職業柄どうしても「プロット」を書いているような感覚になる。
その時のキャラの感情、つまり自分がどう思ったかというのを入れそうになりますが、こういうのは第三者目線で書いたほうがいいんだろうか?
完全に職業病だ、これ。


費用はカウンセリングのみで3割適用で1000円ちょっと。
どうやら30分以内のカウンセリングだとちょっと安いらしい。
ちなみに自営業(青色申告)なので基本国保です。

自己紹介

基本

東京在住の30代オタク。
生物学的な性別は女性ですが、性同一性障害(性別違和)の治療をしており、最終的には男性になることを目標としています。

職業

職業はアニメなどの話を作ったりコンテを切ったりすることです。
最近はYoutubeアニメの手伝いなどもしています。(絵は苦手の演出家寄り)

20代の頃はアニメで飯を食っていくことに全力で、30代に入ってからようやく職業的に安定してきました。
また金銭的問題(低賃金)や職業柄おもしろい作品を作ることができれば性別は関係ない業界であるため、治療スタートは遅く、今夏(33歳)からになりました。

もともとリモートワーカーがそれなりにいた業界ですが、コロナ禍で完全リモートワークに。
女子トイレに行ったり並んだりした時の「なんでここにいるんだ?」という違和感から開放され少し楽になりましたが、身体的なコンプレックスからやはり男体に親しい形状になるのが良いなと思い治療を開始しました。

趣味

アニメを見たりゲームをしたり声優を追いかけたりYoutubeを見ること。
今はV豚ですが、俗に言う「声豚」だった時期が長く女性声優さんを追いかけていました。
声優ライブで「女の子〜!?」という問いかけに対して「わー!」とキンブレを振りたくない気持ちが強くありました。
女性は少ないので声を上げれば認知してもらえそうですけど、認知して欲しいなら男性としての自分かな。と。


最近は暇さえあればVTuberを見ています。
またFPSも趣味で、光るゲーミングパソコンで遊んでいます。

現状と目標

この日記を書いている時点(11月中頃)の目標は胸オペ。まだ自分史をやっている途中です。
兎にも角にも肉体的なコンプレックスの解消を。
筋肉をつけたいのもありますが、職業柄肩こり腰痛対策にジム通いなどもしています。あとおやつを食べるので忙しいときは太ります。

ナベシャツなどは着用していません。単純に圧迫されて辛いので。
スポブラやブラトップを着用しています。