30代女性オタクが30代男性オタクになるまで

FTMのオタクが男性オタクになるまでの治療日記、雑記

自分史をやる上で幼少期の頃の記憶を掘り起こすべく母親と電話をした

【重要】特定を避けるため、当日に日記を書きますが記事は予約投稿にしています。ランダムにずらします。
両親にはまだカミングアウトしていないので、「幼少期の体験を掘り起こす必要があってさ〜」と電話。
多分職業柄作品の題材のためのリサーチだと思ってもらえている...はず。

ということで母親からいろいろと聞き出す。そういえばいろいろ忘れていたこともあった。
流石に30も過ぎれば忘れること多いね。
赤いランドセルも両親から買ってもらったものだと思っていたけれど、実は祖父からのプレゼントだったらしい。
通りでFTMあるあるな「黒いランドセルをねだった」というエピソードがないわけだ。
最初から赤いものが用意してあるわけだし、おじいちゃんは大好きだったし(10年ほど前に他界している)反抗する理由もない。

しかし母親は今でも自分のことを「ボーイッシュな女性」という印象を持っているようだった。
「おっぱい邪魔で取りたいわ〜」みたいな話も自分が明るめに言っているせいもあるが、「ボーイッシュでもそこまでする必要ないでしょw」と。
こりゃ改めてしっかりカミングアウトしなきゃいかんな〜というところです。


母親は介護職でかれこれ10年以上介護をやっている。もう還暦にもなるのに夜勤もこなしていて、まるで天職なんだろう。
そして自分は介護職をできる気がしない。だから尊敬している。
孫の姿を見せられなくてスマンという思いもあるが、自分も親を尊敬するあまり傷つけたくないという気持ちが多少働いているので、なるべくいい子を演じようとしているきらいがある。
もう33なのだからその辺親離れしたいね。親と仲がいいのはいいんだけどさ。